頭皮洗浄とは?
頭皮洗浄という言葉を聞くと、頭や髪を洗う施術をイメージする方が多いと思います。
私自身、初めて聞いた時には同じように感じました。
当店の頭皮洗浄では、循環式の専用機器を使用します。
水圧は弱く、水温もぬるめに設定し、頭皮を強く揉みほぐしたり、強い水圧で洗ったりする施術ではありません。
心地よい水流で頭皮をやさしく包み込みながら、現在の頭皮状態を確認し、その方に合ったケアを一緒に考えていきます。

私の考えとしては、
「頭皮洗浄とは、髪を洗うことではなく、頭皮環境を整えることを目的としたケアの一つ」
だと思っています。
ただし、
👉「頭皮洗浄をすれば全ての悩みが改善する」
とも、
👉「誰にでも必要な施術」とも思っていません。

皮脂量、乾燥、ストレス、睡眠、食生活
などによって、必要なケアは一人ひとり異なります。
私は美容師として多くのお客様の頭皮を見てきましたが、
同じ「頭皮が気になる」というお悩みでも、
・赤みが強い方
・乾燥している方
・皮脂が多い方
・硬くなっている方
・薄い方
など、頭皮の状態は人それぞれです。
そのため予防美容では、
👉「まず現在の頭皮環境を知ること」を何よりも大切にしています。
なぜ頭皮洗浄を行うのか
頭皮も皮膚の一部だから
私は、
👉「頭皮も皮膚の一部」これが一番大きいと思っています。
顔は毎日洗顔し、
肌の状態に合わせて化粧水や保湿を変える方は多いと思います。
しかし、頭皮になると、シャンプーだけで終わっている方も少なくありません。
もちろん、シャンプーはとても大切です。
ただ私は、頭皮も毎日紫外線や汗、皮脂、乾燥、摩擦など、
さまざまな刺激を受けている場所だと思っています。
そのため、頭皮環境を整えることも、将来の髪を考える上では大切だと考えています。
私が頭皮洗浄で一番大切にしていること
汚れを落とすことだけが目的ではない
私が一番大切にしているのは、
「汚れを落とすこと」ではありません。
もちろん、皮脂や汚れを落とすことも大切です。
しかし、それ以上に、
頭皮の状態を確認し、
その人に合ったケアを考えることが重要だと思っています。
一人ひとり頭皮状態は違う
例えば、
・赤みがある方
・乾燥が強い方
・頭皮が硬い方
・皮脂量が多い方
では、同じケアではなく、その方に合わせた考え方が必要だと感じています。
ヘッドスパ・脳洗浄との違い
ヘッドスパとの違い
私は、ヘッドスパも頭皮ケアとしてとても良い施術だと思っています。
なので、私は2007年頃からヘッドスパを取り入れていました。
当時は「ヘッドスパ」という言葉もまだ一般的ではなく、年配のお客様に伝わるよう
私は「頭のアンマ」と説明していました。
もちろん、まったく流行りませんでした(笑)
ただ、当店で行っている頭皮洗浄は、
「気持ち良さ」
だけを目的にしている施術ではありません。
例えば、
・頭皮状態の確認
・頭皮環境の把握
・生活習慣の確認
なども含め、
予防美容の考え方を取り入れています。
そのため、
「癒やし」だけではなく、
「現在の頭皮を知る」ことも大切にしています。
ドライヘッドスパとの違い
ドライヘッドスパは、私も大好きです。
水を使わず、頭部や首・肩まわりへ触れるリラクゼーションとして提供されている施術です。
現在の日本では、ドライヘッドスパを行うために美容師免許や国家資格は必須ではありません。
そのため、さまざまなスクールや民間資格で学び、施術を行っているサロンも多くあります。
一方、当店の頭皮洗浄では、美容師として頭皮や毛髪を見てきた経験をもとに、マイクロスコープで頭皮状態を確認しながら施術を行います。
そのため、
「癒やしを重視するのか」
「自分の頭皮状態を知り、今後のケアを考えたいのか」
によって、選ぶ施術も変わると考えています。
脳洗浄®との違い
最近では
「脳洗浄」
という言葉を聞く機会も増えました。
脳洗浄®は、PARAFUSE.が提供するオールハンドメソッドの名称みたいです。
公式には、足先から頭部に向けて身体と心の緊張をやわらげながら施術する方法として紹介されています。
一方、当店の頭皮洗浄は、マイクロスコープで頭皮状態を確認し、循環式の専用機器を使いながら、頭皮環境を見直すことを目的としています。
名称は似ていますが、実際に行う内容や考え方は異なります。
どちらが良い・悪いではなく、何を目的として受けるのかで選ぶことが大切だと思っています。
他コースとの併用
当店ではご希望がございましたら
足湯や手洗浄コース+ヘッドスパやドライヘッドスパ、もしくは完全個室で看護師資格保有の女性セラピストによる全身リンパマッサージと頭皮洗浄のコースを併用することもできます
頭皮洗浄だけで全てが変わるとは思っていません
私は、
頭皮洗浄だけで、
白髪
薄毛
抜け毛
などが改善するとは思っていません。
生活習慣も一緒に考える
頭皮洗浄はあくまで「頭皮環境を整えるための一つの方法」です。
だからこそ当店では、施術だけではなく睡眠・食事・ストレス・紫外線・シャンプーなど
生活習慣も一緒に考えています。
私自身も自分の頭皮を知りませんでした
美容師である私ですら、
以前は
・フケ症
・カラーがしみる
・ブリーチがヒリヒリする
・パーマ液が染みる
それが普通(薬液とはそうゆう物)だと思っていました。
しかし、
予防美容を学ぶようになって
頭皮を詳しく見るようになって
自分が刺激を受けやすい体質や、敏感になりやすい頭皮状態だった可能性に気づきました
これは日常生活や健康診断などではわかりませんでした
だから私は、
「まず知ること」が一番大切だと思っています。
私が現場で感じること
私は美容師として、
長年お客様の頭皮を見てきました。
その中で感じるのは、頭皮を見て初めて、
「自分の頭皮が赤かった」
「乾燥していた」
「思ったより皮脂が多かった」
「他の人の頭皮の赤みが気になるようになった」
という方が非常に多いことです。
👉つまり、
多くの方は、
自分の頭皮を見たことがありません。
例えば、
顔は毎日鏡で見ます。歯も歯医者さんで診てもらいます。
健康診断では血液検査もします。
でも、
頭皮をマイクロスコープで確認したことがある方は、実はほとんどいません。
他人と比較した事もほとんどありません
だからこそ、私はまず
「知ること」
が頭皮ケアの第一歩だと思っています。
予防美容の観点では
私は、
👉「頭皮洗浄=頭皮環境を整えるための一つの方法」だと思っています。
決して特別な施術ではなく、
毎日の生活習慣と合わせて考えることで、より意味のあるケアになると考えています。
頭皮洗浄がおすすめな方


白髪や抜け毛、頭皮のベタつき・乾燥・フケ・かゆみなどが気になる方は、まず現在の頭皮状態を確認してみることも一つの方法です。
✔ 白髪が気になる✔ 抜け毛が気になる✔ 頭皮がベタつく
✔ 頭皮が乾燥する✔ フケが出る
✔ 頭皮がかゆい✔ 頭皮が赤い✔ 頭皮の臭いが気になる
✔ ボリュームが出にくい
✔ 自分の頭皮を一度見てみたい
など。
まずは
マイクロスコープで現在の頭皮状態を確認してみませんか?
無料で現在の頭皮状態を確認
頭皮洗浄のメリット・デメリット
▶メリット
・マイクロスコープで現在の頭皮状態を確認できる
・余分な皮脂や汚れを洗い流すケアができる
・自分に合うシャンプーや生活習慣を考えるきっかけになる
・普段は見えない自分の頭皮を知ることができる
▶デメリット
・一度の施術ですべてが変わるものではない
・頭皮状態や目的によっては、経過の確認が必要になる場合がある
・白髪や薄毛を治療する医療行為ではない
・強い赤み、痛み、湿疹、出血などがある場合は、施術より先に皮膚科への相談が必要になる事がある
まとめ
私は、
👉「頭皮洗浄は髪を洗うためではなく、頭皮環境を知り、整えるためのケア」
だと思っています。
もちろん、
頭皮洗浄だけですべてが決まるわけではありません。
しかし、
睡眠、食事、ストレス、血流、シャンプー、紫外線対策
など、
生活習慣全体と合わせて考えることで、
頭皮環境を見直すきっかけになるのではないでしょうか。
もし、
「最近、頭皮の状態が気になる」
「自分の頭皮を一度見てみたい」
という方は、まず現在の頭皮環境を確認することから始めてみるのも一つの方法です。
私が頭皮洗浄で一番伝えたいこと
私は、
「頭皮洗浄を受けてください」と言いたいのではありません。
一番伝えたいのは、
自分の頭皮を知ってほしいということです。
頭皮は、
普段自分では見ることができません。
だからこそ、一生に一度くらいでも
現在の状態を知り、生活習慣を見直すきっかけになれば、
それだけでも大きな一歩だと私は考えています。
当店では、
マイクロスコープによる頭皮チェック
現在の頭皮状態の確認
生活習慣のヒアリング
を行い、美容師としてお一人おひとりに合わせたケアをご提案しています。
施術や商品の押し売りは行っておりませんので、お気軽にご相談ください。
頭皮チェックをしてみる
当店には曽於市だけでなく、都城市、志布志市、霧島市など近隣地域からも、
頭皮環境、白髪、抜け毛、薄毛、頭皮のかゆみなどのお悩みでご相談いただいています。
頭皮について知りたい方
・頭皮環境とは?
・頭皮が硬くなる原因とは?
・頭皮の乾燥の原因とは?
・シャンプーの選び方とは?
白髪・抜け毛が気になる方
・抜け毛が増える原因とは?
・白髪が増える原因とは?
改善事例
・霧島市70代女性|頭皮洗浄3日間でボリューム感や頭皮印象に変化を感じた事例
▶改善事例一覧を見る
▶頭皮のお悩み一覧はこちら
参考文献・研究
日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」(毛髪・頭皮に関する標準的な診療指針)
厚生労働省 e-ヘルスネット(睡眠・ストレス・運動・生活習慣)
PubMed(頭皮バリア機能、炎症、毛髪、皮膚生理学に関する論文)
International Journal of Trichology(毛髪科学・頭皮科学の査読付き学術誌)
Harvard Health Publishing(生活習慣・ストレス・健康に関する一般向け解説)
注意書き
※本記事は美容師としての現場経験や個人の体感に加え、一般公開されている研究データ・文献・ガイドラインなどを参考に作成しています。
※感じ方には個人差があります。
※頭皮トラブルが長期間続く場合や症状が強い場合は医療機関へご相談ください。
